社長挨拶
MESSAGE

自身の経験を踏まえ、
タクシー乗務員の地位を向上させることを決意しました。
こんにちは、BLUEZOO株式会社の青柳です。
私が起業を志したのは、10歳の頃でした。
自分の可能性を最大限に試すには、 起業するのが、一番よいと考えたからでした。
信頼できる会社をつくりたい、そして、やりがいを追求する人々と共に、私を育んでくれた福岡の街に尽くしたい、そういう想いから起業しました。
そして、起業する事業として、タクシー事業を選択したのには、明確な理由がありました。
それは、私が働いた中で、タクシーという仕事が最も劣悪な環境だったからです。
だからこそ、変え得ると考えました。
パイロット、客船船長、電車運転士。これらは「旅客運送事業」という面で言えばタクシー乗務員も同じです。
しかしながら、社会的信用も乗務員自身の意識の高さも全く異なりました。
そこで私は、自身の経験を踏まえ、タクシー乗務員の地位を向上させることを決意しました。
そして、子供たちが将来なりたい職業として上げてもらえる事に挑戦したいと考えました。
そしてもうひとつの理由は、私を育ててくれた福岡の街で暮らす人々への恩返しには、人々の足となるタクシー事業が最適だと考えたからです。
そこで「ちょっとそこまで」と言って、ご利用いただけるよう「初乗り運賃290円」「加算運賃も2割安」で、九州運輸支局の認可を受け創業いたしました。
(※消費税率引き上げに伴い2020年現在は310円)
私達は、今という時と国境を越えて駆け抜けていくベンチャー企業です
はっきり言えば、やるべきことは多く、問題はまだまだ山積みです。
それにもかかわらず、理想(夢)を求め、駆け抜けていくことしか考えていない集団です。
しかも、福岡にとどまらず、この九州の玄関口からアジア太平洋地域へ羽ばきたいと考えています。
なんと、無謀なヤツらと思う人もいるかもしれません。
思い起こせば、創業当時、成熟しきったタクシー事業に挑戦したことも、初乗り運賃290円、加算料金2割安という料金設定自体も、無謀だと言われたものです。
しかし、私たちは単なるタクシー会社ではなく、サービスを提供しそのサービスに見合った対価をいただくことで成り立つ企業です。そして、この基本姿勢を変えない限り、私たちは成長し続けます。
まだまだ発展途上の企業で やるべきことは多いですが、どうぞ暖かい目で見守ってください。
この度は最後まで読んでくださりありがとうございました。
引き続きどうぞBULEZOOをよろしくお願いいたします。